院長あいさつ

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平素は多根クリニックの人間ドックをご利用いただきましてありがとうございます。

当施設は1993年(平成5年)5月、予防医学の観点から、症状がでる前に疾病を発見する目的で開設され、社会医療法人きつこう会(平成21年1月社会医療法人として認定)の一施設として、多根総合病院、多根第二病院、多根記念眼科病院、多根脳神経リハビリテーション病院、江之子島コスモス苑と連携し、地域の皆様の健康保持、増進に貢献いたしております。

年間19,000人を超える方々の健康管理をしています実績から、1996年(平成8年)には日本総合健診医学会の優良施設に、2006年(平成18年)には人間ドック健診施設機能評価機構によって優良施設に認定されました。

人間ドックには半日コース、一泊コース、また専門ドックでは脳ドック、心臓ドック、肺がんドックをはじめ、ご利用いただきやすいようにアフタヌーンドック(午後ドック)、すこやかドック、地域ドックおよび、協会健康保険の健診や、メタボリック症候群の改善を目的とした特定保健指導も実施いたしております。

諸検査によって、受診された方々の健康をチェックし、ほとんどの方に対して当日、医師による面談(健康に対するアドバイス)を行っておりますが、異常が認められた際には多根総合病院、多根記念眼科病院、その他ご希望の病院へご紹介させていただいております。これまでに多数の早期の胃がん、大腸がん、肺がん、腎臓がん等が発見されております。

また、健康診断の結果を報告書として書面で郵送するだけでなく、受診された方が疑問に思われたことに対して、電話でお答えする「質問コーナー」や、後日当クリニックにおいてご説明させていただく「後日面談」も実施しております。

当クリニックは受診された方の健康を第一に考えておりますが、皆様に信頼され親しまれ、地域に貢献する人間ドックを目指し、職員一同努力してまいりますので、今後ともどうかよろしくお願い申しあげます。

社会医療法人 きつこう会
多根クリニック 院長 山田 毅